笠置寺

笠置寺は笠置山の磨崖仏(自然の岩壁に直接彫り刻んだ仏像)の巨大な弥勒仏を本尊とする寺で、平安時代以降、弥勒信仰の聖地として栄えた。

拝観料

大人 300円/中学生以下 100円

笠置寺ホームページ

かつて後醍醐天皇が行在所を置いたこの山には、当時を偲ぶ史跡が数多く残っており、東大寺の二月堂で行われるお水取りの起源といわれる正月堂をはじめとして、日本最古といわれる弥勒大磨崖仏、底部が六つに切り込まれた珍しいデザインの解脱鐘などがあり、巨石が点在する奈良時代からの修行場です。

Photo Gallery

秋の弥勒大磨崖仏

正月堂

ゆるぎ石