笠置山自然公園

笠置山は、古くからの修験道場、信仰の山として、また歴史上のさまざまなドラマの舞台として知られています。花崗岩から成る山中には奇岩や怪石が数多く、神秘的なムードを高めます。

標高288メートルの笠置山には、アラカシやクヌギ、アオキなどが自生。ほとんど全山が広葉樹におおわれ、明るい自然林となっています。ふもとの河原にはサクラが植えられ、花の季節や秋の紅葉シーズンには、特に多くの行楽客で賑わいます。

山の南・西面は比較的傾斜がゆるく、この方面から頂上近くまでは自動車で登ることも可能。一方、北・東面は木津川が笠置山脈を横断する急斜面。川岸はカヌー広場等として利用されています。笠置寺のある頂上付近には奇石・怪石が多く、ひときわ奇観を呈しています。

また、この地は『太平記』に描かれる後醍醐天皇の元弘の乱でも有名。その戦火を浴びながらも残った多くの史跡に、遠い昔をしのぶことができます。


笠置山自然公園

 



昭和7年に史跡名勝の指定を受け、昭和39年に京都府立自然公園となり、東海自然歩道の一部のハイキングコースとしても、沢山の人に親しんでいただいています。JR笠置駅から笠置山上まで約45分です。
 
笠置山上駐車場のご利用料金(一日あたり) 自家用車 500円、 バイク 200円、 マイクロバス 1,000円